水を加えても燃焼するのはなぜ?エマルジョン燃料技術について

 

 

・燃焼する仕組み

水と燃料を混合させることにより、燃料費削減・温室効果ガス排出量削減を実現するエマルジョン燃料技術。

本来は分離してしまう水と油を分子レベルで混合する「完全融合」を実現する技術により、通常の燃料と同等の燃焼効率を達成しています。

 

これを実現するのは水素および炭素をイオン化し、超微細化した液体を実現する弊社独自の技術です。

従来のエマルジョン技術は水と油が分離しやすく、使用すると燃焼機関にダメージを与えるなどの問題が発生しますが、本研究所の技術を用いればその心配もありません。

 

 

 

 

・製造技術について

本研究所の設備ではレアアースを使った反応や、疑似的に250気圧ほどの圧力をかけた状態を作る工程など、複数技術を組み合わせることにより、水と油を高いレベルで融合させています。

 

このような特殊な技術を設備に搭載することにより、高品質なエマルジョン燃料を簡単に製造することを可能にしています。

国内外の様々な企業や公的機関に導入されており、安定した稼働実績を実現しています。

 

第三者機関による燃焼実験でも燃焼効率を証明済みであり、環境試験結果、背燃料試験結果でも高い性能を示してしています(ともに重油)。

また、税法上の軽油規格にも合格したため日本初の製造承認証をいただきました。

 

 

 

上記の説明はあくまで概要であり、技術の全てを記載しているわけではありません。

詳しい情報やをお求めの方は別途お問い合わせください。