燃料使用の効率化燃料コスト
削減ソリューション

加水燃料、燃費向上装置などの技術を使用し、
燃料費削減に貢献します。

エマルジョン燃料について

燃焼効率の変わらない加水燃料

加水燃料の加水率は開発企業によって様々ですが、従来は20%程度が限界とされていました。本研究所は混ぜ合わせる「混合」ではなく、水素・炭素をイオン化することによる「完全融合」技術により、加水率が大幅に上昇します。

長期保存可能など様々なメリット

実験上で優秀な結果が出ていても、実用性が無ければ優秀な燃料とは言えません。本研究所のエマルジョン燃料は長期保存が可能でプラントも必要としないので、様々な場所へ配送できます。寒冷地で使用可能、発火点が高く危険物に当たらない、防錆・防腐食処理による炉内へのダメージ軽減効果など、燃料費削減に止まらない様々なメリットを有しています。

燃焼メカニズム・
法規格について

油中水分型を採用

本エマルジョン燃料は油の中に微細な水滴粒子が分散しています(水粒子10~30m)。その水分が加熱されることにより、可燃物である水素ガスに変化し、全体の発熱量が向上します。また水蒸気爆発が油分の飛散と水性ガス類似反応を引き起こし、燃焼を促進します。このように複数の反応が重なることで、通常の燃料と遜色のない燃費効率を実現しています。

軽油規格に合格

エマルジョン燃料として、国内で初めて税制法上の軽油規格に合格し、製造承認証を得ています(一般財団法人 新日本検定協会による第三者分析結果)。
一部自治体ではバス燃料に使用されており、通常の燃料を使用するよりも二酸化炭素、一酸化炭素の排出量を大幅に抑制しています。

LS改質フィルターについて

燃料費用を平均15%削減

既存のボイラー設備に設置するだけで、燃費効率を改善します。
燃料費用を15%削減し、最低でも10%削減を保証します。
これにより、CO2排出量も平均15%削減を達成。
既存設備を維持しながら、コスト対策と環境対策を同時に実現します。

既存設備に設置可能

本装置は特殊酸化チタンボールを使用したフィルターを燃料タンクもしくはボイラー設備の間に設置します。
燃料タンクを有する重油、軽油、灯油の使用機器全てに装着可能です。保守点検は基本的にオイル漏れの確認を3日に1回、電気系統点検確認を1ヶ月に1回、特殊改質触媒の点検及び清掃を1年~2年に1回行います。

システム作用概論について

クラスター単位を極小化

本製品内部の特殊酸化チタンを噴射した触媒により、燃料内の窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(Sox)を分解、酸化還元します。重油のクラスタ化(高分子化)および酸化油の還元を促します。これにより単位噴出量あたりのクラスター面積が増大し、混合空気との接触比率が高まった結果、燃焼効率が飛躍的に向上します。

燃費向上の他にも多数のメリット

炭素が完全燃焼に近づくことにより、黒煙の発生量が減少します。それにより、噴射ノズルなどに付着するカーボンの量が減少。燃焼効率の向上、内部清掃の簡易化など、業務量削減・経費削減につながる様々なメリットが発生します。

装置に使用する特殊酸化チタンボール